瓜破斎場式場和室 一日葬 2名

事前相談を頂き、直葬の流れと市民葬「14.8」プランに含まれる内容をご説明しましたところ
「もしもの時はお電話します」
とのことでお電話を終えました。
それから一週間後の夕刻に、
「先日、お電話差し上げた〇〇です。お葬式をお願いします」
と正式なご依頼を頂きました。
葬儀の流れは事前にご説明しており、ご遺体はお預かりの霊安室にご安置することとなっておりましたので、まずは病院まで故人様をお迎えに上がりました。
故人様を安置した後、ご家族様のご自宅へ伺い、打合せに入ります。
当初は直葬の予定でしたが、プラン説明をしていく中で、お母様がもう少ししっかりとお別れをしたいと希望され、一日葬についても説明させて頂きましたところ、
「そちらのプランでお願いします」
とのお言葉を頂き、瓜破斎場での一日葬の手配をさせて頂きました。
式場が空くまで少し日数がありましたため、ご家族様は毎日、霊安室へ故人様の面会に行かれました。
一日葬当日。
人数がお2人でしたので、朝9時より瓜破斎場式場の和室を飾り付け、10時頃にご家族様に式場へお越し頂きました。
一日のスケジュールとお葬式の打合せを司会者と済ませたご家族様は、お葬式開式までのお時間、お棺の側から離れることなく過ごされました。
定刻11時30分より開式。
お寺様よりお勤めを頂き、続いて初七日法要のお勤めも賜り、滞りなく閉式となりました。
その後はお別れの儀、告別式に移ります。
祭壇のお花やお供えのお花を故人様に手向けられ、お母様はご病気で痩せられた故人様に少し小さいサイズのお洋服を準備され、棺の中へ納められておりました。
また、大好きだったフルーツもたくさんお棺に入れて御閉棺となり、隣の瓜破斎場へご出棺となりました。
火葬入場されますと、お骨拾いまでお時間がございます。
ご家族様は一度ご自宅へ戻られ、お骨拾いのお時間に合わせて斎場の待合室へお越しになり、お骨拾いを済まされお帰りになられました。
お帰りになる際に、お母様より、
「色々とお気遣いくださりありがとうございました。葬儀費用も安く立派なお葬式ができて良かったです」
とのお言葉を頂戴しました。
当社は、ご家族様のお気持ちによりそった式辞、式典をご用意させて頂いております。
お気持ちが変わりましたら式の内容を変えていくこともできますので、どうぞお心の内をご相談ください。