お葬式のご依頼から終了までの流れ
(瓜破斎場式場・家族葬・15名)
故人様のお孫様より、
「瓜破斎場式場でのお葬式をお願いします」
とのご連絡を頂きました。
当社が会社から近いのでお願いしたいとのご希望でした。
まずはお近くにあります会社へお伺いし、葬儀の規模など詳しいご要望を伺い、ご家族様だけで見送ることとなりました。
そのため、市民葬「27.5」プランにオプションでアシスタントを追加し、こちらが正式なお見積もりとなりました。
プラン料金、内容ともにご納得いただけ、正式にご依頼を頂戴しましたので、故人様を病院にお迎えに上がります。
故人様はご自宅へ戻られないとのことで、お預かりできる霊安室に搬送し、安置いたしました。
お通夜は翌日となります。
14時から瓜破斎場式場を飾り付けし、お供えのお花は、お孫様のお付き合いのこともあり持込みとなりました。
葬儀社の中には、持込みのお花を良く思わないところもあり、お花の持ち込みを許可せず、持込みする場合は手数料を取る会社もございます。
しかし、大阪市民葬センターでは一切そのような対応をしておりませんのでお気遣いなく持込んでくださいと、お孫様にお伝えしました。
お通夜前にお花をお届け頂いた花屋さんからも
「許可して頂きありがとうございます」
と、ご丁寧にご挨拶も頂きました。
祭壇の両サイドのお供えのお花が豪華でしたので、式場はとても華やかになり、皆様のお心に残ったかと思います。
19時よりお通夜開式。
お寺様より読経を賜り、ご家族様、ご親族様のお焼香を賜り、滞りなくお通夜は閉式となりました。
その後、式場にテーブルを並べさせて頂き、当家様でお料理を準備され、みなさま通夜振る舞いを召し上がりになられました。
お葬式当日。
定刻11時30分より開式し、喪主様よりお焼香を拝受し、皆様もお焼香を済まされ、滞りなく閉式となりました。
その後はお別れの儀に移り、故人様と最後の対面となります。
ご家族様は祭壇やお供えのお花を故人様へたくさん手向けられました。
御閉棺となり、近親者の手に抱かれ隣の瓜破斎場へ出棺となりました。
斎場でお別れを済まされた後は、しばらくお待ち頂くこととなります。
皆様はお近くのお料理屋へ移動され、お骨拾いまで仕上げ料理を召し上がりになりました。
その後は瓜破斎場市民休憩室で待機され、お骨拾いを済まされた後、再度お料理屋へ移動して初七日法要を執り行い、全ての儀式を終えられお帰りになられました。
当社は、お花の持込みについてお断りすることや手数料を取ることは一切ありません。
ご懇意にされているお花屋さんがございましたら、どうぞお知らせください。
手続き含め、故人様を快くお送りできる式でありますよう今後とも尽力してまいります。