大阪市立瓜破斎場内式場での無宗教による一日葬の実例

（大阪市立瓜破斎場内式場での無宗教による一日葬の実例　親族15名様　家族葬）

大阪市民葬センターの宇山でございます。

この度の葬儀実例は大阪市立瓜破斎場での一日葬です。
また、ご遺体のご安置はご遺体のみをお預かりする霊安室のご利用でございます。

最近は、このケースが大変多くなってきています。
それだけ、ご家族さまのお葬式に対してのイメージが変わってきているということでしょう。

従来はお葬式＝＝通夜、葬儀の2日間
ご遺体のご安置＝＝自宅安置

以上が当たり前でしたが、葬儀社のホームページやSNSの普及により、さまざまな選択肢があり、最近では多くの方が、ご遺体の預かり安置、通夜を行わない、一日葬やそもそもお葬式を行わない直葬が増えている・・・

っと、いったような情報が簡単に手に入るようになりました。

宗教者さまや、葬儀社の中には一日葬や直葬などはもってのほかだといまだに仰る方もいますが、弊社ではご家族さま第一主義として、あくまでもご家族さまの肉体的、精神的、経済的負担を減らすお葬式を一番に考えて提供してまいります。

ご家族さまにはお葬式のことで少しでもご不明な点などありましたら、どうかお気持ちを楽にしてご相談ください。

では以下、お葬式のお申し込みから終了までの流れとなります。

20時頃に連絡を頂き「瓜破斎場での家族葬を執り行った場合の費用を伺えますか？」と連絡を頂き瓜破斎場内式場の一日の使用料金と葬儀費用とプラン内容を説明しました。

一度電話を切られて親戚様で検討頂き御依頼を頂きました。

自宅で御逝去になられ、次の日から自宅での付き添いが出来ないために、「故人様だけを霊安室に預かれないか？」と、ご質問があり西成区中開1の1の５に所在地を置くGeneral Control Centerのお話しをして故人様を大阪市立瓜破斎場内での一日葬までお預かりする事になりました。

故人様をポリマーシーツに包みストレッチャーに乗せて寝台車に安置しました。

故人様は預かり霊安室へ向かう際に寝台車が見えなくなるまでお見送り頂きました。

先程、お電話でお話しした葬儀費用や式場使用料金をもう一度確認しながら見積りをしてご納得頂きました。

納得頂いた後に遺影写真に使うお写真を、スマートフォンよりAIR dropでお預かりしました。

死亡診断書の届け出の部分に、故人様の詳細と届け出人の詳細を記入して貰い、原本は区役所に提出しますと返って来ませんので、コピーを取り遺族様にお渡しをしてその日を終えました。

翌日、届出人の住所が平野区の方でしたので、平野区役所に死亡届をして火葬許可証に変えて貰い、大阪市立瓜破斎場の事務所で瓜破斎場内式場と火葬の申込みを手続きを済ませ終えました。

大阪市立瓜破斎場内式場での一日葬は、朝の9時より式場の装飾に入らせて頂き生花祭壇やお供えのお花を飾付けをして10時頃に遺族様に式場へお越し頂き無宗教でのお葬式でしたので、少し故人様の趣味や人柄などを司会者が伺いナレーションを作成しました。

定刻12時より無宗教葬を開式しまして、故人様が好きだった歌をCDで流させて頂き、司会者がナレーションを入れその後、献花の際に遺族、親族様より一言故人様にメッセージを頂き、喪主様よりご挨拶を済まされ閉式となりました。

お棺を中央に安置して、故人様愛用のガウン、読みかけの本などを先に納められその上からお花をたくさん手向けられて閉棺となりました。

お棺は柩台車に上棺して、近親者の手に抱かれ隣にある大阪市立瓜破斎場へ出棺しました。

瓜破斎場では仏式の場合はお焼香でのお別れをされますが、この度は無宗教でお葬式ですので炉前では献花でお別れを済まされました。

瓜破斎場での火葬入場後はお骨上げまで約2時間掛かりますのでそれまではコロナ禍のため、各自でお食事に出られお骨上げの前に大阪市立瓜破斎場内市民休憩室へお戻り頂き
火葬入場の炉前にお出まし頂きお骨上げを済まされお帰りになれました。

お葬式は色々なケースがございます、仏式、神式、キリスト教式、新興宗教式、音楽葬やお別れ会などの無宗教式。

その時々でご家族様のご意向に沿った最適な式次第を提案をさせて頂きます。どうぞお気持ちを楽にしてご相談ください。