大阪市平野区にある市営斎場（瓜破斎場）の霊安室を利用し、弁護士と家屋管理人がお見送りになられた火葬式の実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は身内の方が放棄され、死亡届の届け出人に家屋管理人がなり誓約書を書き、一心寺で納骨を済まされた記事になってますのでご参考になればと思います。お電話にて、火葬のみお願いしたいのですが…と連絡を頂きました。お話を聞くと、弁護士からの連絡で身内の方は相続放棄をされており、お葬式のお見送りは家屋管理人と弁護士のお二人で見送るとの事でした。まずは故人様を施設へお迎えに上がり、故人様だけを預かる霊安室へ搬送しお葬儀の打合せに入りました。お見積りは下記の様になりました。

市民葬10.5　　　115,500円
預かり霊安室　   　33,000円
火葬料金　　　　　10,000円

総費用　　　　　 158,500円

死亡届け（死亡診断書）は親族様に届け出人になって頂くことが主なのですが、この度は親族様が相続放棄されているため家屋管理人が死亡診断書の届け出人になり、死亡届け（死亡診断書）を大阪市生野区へ提出して火葬許可証に変えて頂き、大阪市立瓜破斎場管理事務所にて火葬の手続きを済ませました。

火葬式の前日に、故人様に仏衣をお着せしてお棺に納棺した状態で瓜破斎場霊安室へ安置させて頂きました。

瓜破斎場での火葬式当日は、朝9時に瓜破斎場市民休憩室へお越し頂き霊安室で少しお別れをされ、瓜破斎場にて火葬入場を行いお別れを済まされました。

火葬入場を済まされ収骨までの2時間市民休憩室でお待ちになり、2時間後に収骨を行い一心寺へ納骨に向かわれました。